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初版年月
2023/02
判型
A6
ページ数
256ページ
ISBN
9784522454138
定価
748円(税込)

実用書 心の健康・心理学

離れて暮らす親と上手に付き合うための本

本の紹介
同居していない高齢の親をどう支えていけばよいかがわかる本。
“看取りの水先案内人”として多くの家族の相談にのってきた著者からのメッセージは具体的な解決策が多く、必ずいざというときの助けになります。

(はじめにより)
親に介護が必要になったとき、サポートがいるのは「体」「生活」「心」の3つです。このなかで、体については介護のプロが世話をしてくれます。生活も介護のプロが、ある程度まで支援してくれるでしょう。しかし、心だけは家族の愛情がないかぎり、いくらお金を出しても満たすことはできません。つまり、家族にしかできない大切な役割が「愛情を注ぐこと」なのです。


三村麻子(みむら・あさこ)
「株式会社チャプター・ツー」代表取締役。故人と家族が最後に過ごす時間を大切にするセレモニーホール「想送庵カノン」を運営する「あなたを忘れない株式会社」を立ち上げる。“介護は突然始まるわけではなく、20年かかる子育ての逆バージョン”というポリシーのもと、高齢者には「70歳になったら始める老い支度のすすめ」を、高齢者を支える家族には「疲れない介護」「家族が幸せになる看取り&葬送」を提案。看取りの水先案内人(看取りサポート)として家族に深く関わる相談スタイルは他に例がない。

ほりみき
イラストレーター。漫画家。歯科衛生士を務めながら、雑誌・書籍・広告などでカットやイラスト、マンガを発表している。
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