本を探す

初版年月
2021/08
判型
A5
ページ数
256ページ
ISBN
9784522438831
定価
1,650円(税込)

実用書 料理・パン・お菓子 健康・医学

12か月の食べ合わせ暦

毎日の食事で心と体をととのえる 漢方ごはん

本の紹介
大人気漢方家・櫻井大典先生の最新刊! 

漢方にもとづく「一年を通して月ごとにとりたい食材とおすすめのレシピ」を、
がっちり紹介する一冊です。
1月、2月……と月ごとに展開し、その月にとりたい食材について、
中医学的な視点から効能や栄養を解説。
さらに「こんな症状がある時にはこんな食べ合わせがおすすめ」として、
不調に優しく効く、普段づかいしやすいレシピをそれぞれ厳選しています。
レシピはテレビ・雑誌等で活躍中で、薬膳にも造詣が深い
井澤由美子先生によるもの。
125の食材と202のレシピを掲載しているので、
毎日のごはん作りにぴったりです。

また、各月の頭には
「今月起こりやすい不調」「体質別・今月とりたい食材」など、
その時季や季節に合わせた養生法を掲載しており、
生活習慣に関するコラムも満載。
中医学の基本的な考え方や、体質診断と健康アドバイスも紹介しています。
漢方初心者&ゆる〜く食養生を続けたい人に、
ぜひ手にとってほしい一冊です。
【著者プロフィール】
中医学監修:櫻井大典(さくらいだいすけ) 
アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学附属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門A級資格取得。日本中医薬研究会に所属し、中医学の振興に勤めている。SNSで日々発信されるわかりやすい養生情報が人気を博し、新たな漢方ユーザーを増やし続けている。 主な著書に『気楽に、気うつ消し』(ワニブックス)、『まいにち漢方 体と心をいたわる 365 のコツ』(ナツメ社)など多数。

レシピ制作:井澤由美子(いざわゆみこ) 
料理家、調理師、国際中医師、国際中医薬膳師。旬の食材の効能と素材の味を生かした、体を健やかに保つレシピが人気。特に発酵食や薬膳に造詣が深く、レモン塩、乳酸キャベツ、薬膳酢ブームの火付け役としても知られる。NHK「きょうの料理」「あさイチ」などの番組出演の他、企業 CM、商品開発、雑誌、ラジオなど幅広い分野で活躍している。著書に『体がよろこぶお漬け物』(誠文堂新光社)など多数。
戻る